1967 年 8 月 15 日号より
本紙編集長の経験もあり、コミュニティーでも著名だった狩野輝光氏が深夜のフリーウェイでバスを追いかけた話題が記事に掲載された。67年、日本から訪れたボーイスカウト団320人の1人が落とした150㌦(当時)の引き取りのため、警察のパトロールに捕まるリスクを追いながらの行為だったという。今はI-90に取って代わったが、懐かしい州道10号を時速80㍄で追走、シータック空港からワシントン州東部へ向かう高速バスをノースベンドまで追いかけた。当地コミュニティーならではといえる記事だ。
(N・A・P)