By 河野 光
2025年１月１日より、アメリカの21州と48の市・郡で最低賃金の引き上げが行われた。ワシントン州の最低賃金は昨年までより２・35%上昇し、時給 16・66 ドルに引き上げ。ただし州内の市や郡はこの最低時給よりも高い額に最低賃金を設定をすることができるため、住む地域により高い方が適応される。シアトルが時給20・76ドル、シータックで同20・17ドルとなるなど、現時点で同州の最低賃金は国内最高額となる。その他の市・郡の最低賃金、最低賃金の算出方法など詳細は ワシントン州労働産業局と、シアトル労働基準局の公式サイトから。
ワシントン州労働産業局 (Washington State Dept. of Labor & Industries)：
https://lni.wa.gov
シアトル労働基準局（Seattle Office of Labor Starndards)：
www.seattle.gov/laborstandards
