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チームラボ、拡張で注目の新エリアが誕生

By 河野 光

単一アート・グループとして世界で最も来館者数が多い美術館でギネス世界記録に認定されたことでも知られる東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は今年、1.5倍に面積を拡大。1月22日、自然や生き物を身近に感じられる教育的な要素の強い3つのエリアを新たにオープンさせた。「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに空間認識能力を鍛える「運動の森」。「つかまえて集める絶滅の森」は、絶滅したさまざまな動物をスマートフォンにダウンロードした専用アプリで捕まえ、コレクション図鑑を作ることができる。「学ぶ!未来の遊園地」は、共同的な創造性、「共創」をテーマに、創造的活動を他者と共に行うことで、新たな世界を作り出すことを楽しむ場を提供する。同エリアで描いたアート作品は、缶バッジやTシャツにプリントでき、お土産として持ち帰ることができるのも魅力だ。新エリア利用に追加料金は発生しないが、来場時期と時間帯によってチケットの値段は異なるため、詳しくはウェブサイトで確認を。観光や一時帰国で東京を訪れた際、大人も子どもも一緒に体験できるデジタル空間に足を運んでみては。

チームラボ《つかまえて集める絶滅の森》©チームラボ

日程:開催中。9am〜10pm、3月6日(木)と4月10日(木)閉館。
以降のスケジュールは後日発表。5月以降のチケットは2月下旬発売予定。
場所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
料金:大人 ¥3,600〜、中・高生 ¥,2700〜、子ども ¥1,500〜、3最以下無料
問い合わせ:https://support.dmm.com/teamlabplanets(問い合わせフォーム)
詳細:www.teamlab.art/jp/e/planets