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ワシントン州日米協会 日本語のビジネスサポートプログラム

ワシントン州日米協会(JASSW)が、ワシントン州内の小規模・個人事業主を対象とした日本語での無料ビジネスサポートプログラムを今月から開始した。プログラムは、ワシントン州や連邦政府機関の事業支援プログラムを日本語で解説したり、米国公認会計士(CPA)による「Account 101」などの無料ビジネスウェビナーを開催したりするもので、ワシントン州商務省が行う多言語プログラムの一環としてJASSWが運営する。パンデミックからの経済的な回復のために州や連邦政府から提供される経済支援について、日本語を母国語とする小規模企業や個人事業主が、情報源が英語であるために有益な情報を取り逃すことがないように支援することを目的としている。

プログラムはワシントン州内を拠点とする事業主が対象で、オンライン開催のプログラムには州内のどこからでも参加できる。プログラムの詳細はこちら:http://jassw.org/small-business

問い合わせは日本語でも受け付けている:206—374—0175

(室橋 美佐)

北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。