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ホブス氏がワシントン州務長官就任 マイノリティーとして初めて

州議事堂での就任式で宣誓するホブス氏(写真:ワシントン州務長官室)

ワシントン州上院議員を2006年から務めてきたスティーブ・ホブス氏が11月22日、ワシントン州務長官に就任した。キム・ワイマン前州務長官がバイデン政権のサイバーセキュリティなどを担うポジションに就任したために州務長官を辞任したことを受けて、ジェイ・インスリー知州知事がホブス氏を後任として指名したもので、ワイマン氏を含める共和党員が長年に渡って務めてきた州務長官を民主党議員が務めるのは56年ぶりになる。白人以外のマイノリティー議員がワシントン州務長官を務めるのは初めて。

ホブス氏は日本人の母親のもとレイク・スティーブン市で育ち、ワシントン大学で1994年に政治学学士、2011年に公共政策修士を取得。32年間に渡って州兵として務め、コソボやイラクへ赴いた経歴を持つ。州務長官として、今後は州内の選挙管理などを担うことになる。

(室橋美佐)

北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。