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東アジア図書館がリオープニング

By 溝江暁子

北米でも有数の東アジア地域の蔵書を誇り、日本語の書籍や資料も充実するワシントン大学のタテウチ東アジア図書館(TEAL)の新閲覧室が完成。グランド・リオープニング・イベントでは、学生によるパフォーマンスやツアー、ゲスト・スピーカーの登壇などを予定している(要事前申し込み)。

日程:2月21日(水)3:30pm~5pm
場所:Tateuchi East Asia Library
322 Gowen Hall University of Washington,
Seattle, WA 98195
料金:無料
問い合わせ:☎206-543-6603、uwlib-ealcirc@uw.edu
登録・詳細:www.lib.washington.edu/east-asia

北米報知は、ワシントン州シアトルで英語及び日本語で地元シアトルの時事ニュースや日系コミュニティーの話題を発信する新聞。1902年に創刊した「北米時事 (North American Times)」を前身とし、第二次世界大戦後に強制収容から引き上げた日系アメリカ人によって「北米報知(North American Post)」として再刊された。現存する邦字新聞として北米最古の歴史を誇る。1950年以前の記事は、ワシントン大学と北米報知財団との共同プロジェクトからデジタル化され、デジタル・アーカイブとして閲覧が可能(https://content.lib.washington.edu/nikkeiweb/index.html)。