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2020年桜祭はオンライン開催 ライブ・ストリーミングで自宅から楽しめるプログラム

桜祭で人気プログラムの一つになっている、太鼓の学校による太鼓演奏。

新型コロナウイルスの感染拡大で中止となっていたシアトル桜祭・日本文化祭(Seattle Cherry Blossom & Japanese Cultural Festival)が、オンライン開催されることが4月21日に発表された。オンライン開催日程は、シアトルセンターでの開催が予定されていた4月24日(金)から26日(日)まで。プログラムは、イベントのウェブサイト(www.cherryblossomfest.org)からライブ・ストリーミングで、各日午前11時から午後3時まで行われる。ワシントン州全域で自宅待機命令が出されている中、シアトル日系コミュニティーで毎年恒例となっていた同イベントが、自宅からオンラインで楽しめることになった。

桜祭で人気プログラムの一つになっている、太鼓の学校による太鼓演奏。

初日24日は、午前11時から始まる開会式で、シアトル市のジェニー・ダーカン市長、在シアトル日本国総領事館の山田洋一郎総領事、主催者代表の佐々木タヅエさんなどによる開会挨拶からスタート。そば作り、茶道デモンストレーション、ジェフ・チバ・スターンズ氏の映像先品『What Are You Anyways?』のオンライン上映などが行われる。

25日土曜日は、とから千夏子さんによる和菓子のデモンストレーション、エメラルドシティー空手道場やUV Dance Squadによるパフォーマンスなどが行われる。26日日曜日は、Ki Aikidoによる合気道、太鼓の学校による太鼓演奏、宮城会による箏演奏などが行われる。26日午後2時40分からの藤間流日本舞踊が大取りとなって、3日間にわたるプログラムが終了する。

1975年から毎年開催されているシアトル桜祭・日本文化祭は、シアトル・センター開催の国際文化紹介シリーズ「Seattle Center Festál」として最も歴史の長いイベント。シアトル地域と日本の長い友好の歴史を代表するもので、今年は45年目の開催が予定されていた。長い歴史の中で中止になったのは今年が初めてだったが、この決定で、初めてのオンライン開催が試みられることになる。

プログラムの詳細はこちら:

http://www.cherryblossomfest.org/special-livestream.html

 

北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。