ディームズ・ツタカワ氏が永眠
ジャズ・ピアニストとして活躍
シアトルを拠点にジャズ・ピアニストとして活躍していたディームズ・ツタカワ氏が、2月25日、がんのため死去した。日系3世としてシアトルで生まれ育ったツタカワ氏は、シアトル別院仏教会の盆踊り大会ではビアガーデンで例年演奏をしていたほか、非営利団体「デンショウ(伝承)」やブレイン・メモリアル・ユナイテッド・メソジスト教会でのファンドレイズ・イベントなどに出演。本紙ではコラム「タフ・トーフ」を執筆してきた。追悼金は、人種や経済的格差に関わりなく1対1の授業を行うユース向け音楽学校のシアトル・ミュージック・パートナーズへの募金として受け付けられる。 詳細は英語欄1ページ。
(N・A・P)