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母乳育児支援ラ・レーチェ・リーグ イーストサイドで30年 光岡いずみさん

光岡いずみさん(左)。孫の佳菜ちゃんと。

世界最大の母乳育児支援団体のラ・レーチェ・リーグに所属し、ベルビューで日本語での母親サポートを続けてきた光岡いずみさんが、その活動30年を迎えた。カリフォルニア州トーランスで2児の子育てをする際に、光岡さん自身も同団体の支援を受けて母乳育児をスムーズに行うことができた経験から活動に参加。ベルビューへ移住した1991年から、シアトル地域に住む日本人の母親たちをサポートしたいと、ラ・レーチェ・リーグ – イーストサイド・ジャパニーズを立ち上げた。

「7月にZoomで行われたラ・レーチェ・リーグ日本のオンライン合宿で、お祝いをしていただきました。しみじみと、30年前の30代だった頃の自分を思い出しました」と光岡さん。「育児は孤立無援であってはならない。励まし合い、助け合い、情報を共有することで、親も共に成長できる、まさに「育児」は「育自」なんです」と話す。

2019年6月にオーバーレイク病院で行った集会の様子

光岡さんは、シアトル日本語補習校中高部で2019年までの24年間、理科教諭として勤務。またボランティア活動としては、JIAファウンデーションでもボードメンバーとして日米友好成人式の運営などに携わっている。ラ・レーチェ・リーグは1956年にアメリカで発足し、現在では世界65ヵ国に3000以上のグループが存在している。

光岡さんは、「慣れないアメリカ生活で、孤立している母親がいれば、ぜひ気軽に電話をして欲しい」と話す。興味があれば、☎425‐417‐5419まで連絡を。

ラ・レーチェ・リーグ・イーストサイド

llleastsidejp.wordpress.com
☎(425) 417-5419

(室橋美佐)

北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。