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スワード公園で鳥居完成

レイクワシントン湖畔にあるスワード公園に新しい鳥居が完成し、シアトル市パーク・アンド・リクリエーション局およびネイバーフッド局、シアトル公園財団、フレンズ・オブ・スワードパークが4月2日に、再建を祝うレセプションを開催した。

スワード公園の鳥居は1930年代に市内ダウンタウンで催されたシーフェアの前身、ポットラッチ祭で建設された。祭り後に同所に移され、第二次世界大戦の日系人強制退去でも壊されず、地元コミュニティーの憩いの場として存在していた。しかし、1980年代に老朽化により取り壊された。スワード公園建設100周年を機に、多様な文化背景がある同地を象徴する建築物として地元住民らからなるフレンズ・オブ・スワードパークなどが中心となり再建プロジェクトが進められていた。再建には、シアトル市による補助金に加えて、地元企業や住民有志による献金も集められた。

(室橋美佐)

室橋美佐
北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。