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ビジネス目的の日本入国 自己隔離が短縮に

日本政府は11月1日、 新型コロナワクチン接種済みかつ、ビジネス目的の入国者を対象に自宅などでの10日間の待機期間を3日間に短縮する措置を決定し、同月8日より開始した。入国4日目以降は、検査での陰性確認、企業の行動管理を条件に、公共交通機関の利用や会食などの外出を認めるとしている。

これまで原則停止してきた外国人の新規入国について、ビジネスを目的とする短期滞在者や留学生なども、受け入れる企業や大学の行動管理を条件に入国を許可する。入国者の上限についても同月下旬には1日当たり3500人から5000人に引き上げる方針だ。

(河野 光)