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菊池登板で「花巻東対決」 大谷に軍配

6月8日、カリフォルニア州アナハイムで行われたマリナーズ対エンゼルス戦において、 大谷翔平選手が3番指名打者として出場し、マリナーズ先発登板した菊池雄星投手とのメジャー初対決を果たした。

結果は、3対12でマリナーズの完敗、エンゼルスの圧勝となった。4回裏、菊池投手は大谷選手を含む3者連続本塁打を浴び、7失点で降板。一方、大谷選手は、菊池投手に対し3打数2安打。菊池投手降板後も好調のまま、5打数3安打2打点を記録し、エンゼルスの勝利に貢献した。

菊池投手と大谷選手は、岩手県花巻東高校の先輩、後輩同士。メジャーでの初めての同窓対決は大谷に軍配が上がった。

(加藤 瞳)

東京都出身。早稲田大学第一文学部卒。ニューヨーク市立大学シネマ・メディア・スタディーズ修士課程を経て、2019年より北米報知社編集スタッフ。元バリスタの経歴が縁でシアトルへ。現在 シアトルまでフェリーで通勤中。