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シアトル美術館が再開 ジェイコブ・ローレンス展

シアトル美術館(SAM)が、3月5日より営業を再開する。

再開最初の展示として、「ストラグル:フロム・ザ・ヒストリー・オブ・ジ・アメリカン・ピープル」展を3月15日から5月23日まで開催。アフリカ系アメリカ人画家であるジェイコブ・ローレンス氏が50年代に描いた30点にわたる作品シリーズを展示する。西部へ進出する米国開拓民の歴史を黒人や女a性、先住民族にも焦点を当てながら描いた作品を通して、アメリカ初期の民主主義についての議論と50年代公民権運動を重ね、アメリカ人でいることを問いかける。

Seattle Art Museum, 1300 1st Ave., Seattle, WA 98101

料金:一般$19.99、学生 $12.99、14歳以下・65歳以上無料

詳細:www.seattleartmuseum.org

北米報知は、ワシントン州シアトルで英語及び日本語で地元シアトルの時事ニュースや日系コミュニティーの話題を発信する新聞。1902年に創刊した「北米時事 (North American Times)」を前身とし、第二次世界大戦後に強制収容から引き上げた日系アメリカ人によって「北米報知(North American Post)」として再刊された。現存する邦字新聞として北米最古の歴史を誇る。1950年以前の記事は、ワシントン大学と北米報知財団との共同プロジェクトからデジタル化され、デジタル・アーカイブとして閲覧が可能(https://content.lib.washington.edu/nikkeiweb/index.html)。