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第59回海外日系人大会がハワイにて開催

59回海外日系人大会が66日、ハワイのオアフ島にあるシェラトン・ワイキキにて開催された。日本人の北米移民150年を迎えた今年は、「世界の日系レガシーを未来の礎に-ハワイ元年者150周年を祝って」をテーマに討議した。世界15カ国、18地域(アメリカ、カナダ、メキシコ、ドミニカ共和国、ペルー、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、フィリピン、オランダ、フランス、ドイツ、韓国、日本)から、日系人コミュニティーのリーダーや関係者298名が集まった。日本から秋篠宮同妃両殿下と共に佐藤正久外務副大臣が来賓出席された。

1957年から毎年開催されている同大会は、世界に約250万人いる日系人と日本の架け橋にと創立された公益財団法人海外日系人協会の主催。毎回各テーマに基づき海外各地の日系人代表・有志で討議し、決議した内容を大会の名で宣言している。

オープニングでのハワイアン・オリ
提供:公益財団法人海外日系人協会

当日はハワイ在住のミスティ・ケライ氏によるフラ「ハワイアン・オリ」でオープニング。富田いく子さんの司会により進行され、海外日系人協会の田中克之理事長と来賓のあいさつ後、午前中は北岡伸一国際協力機構(JICA)理事長の特別講演があった。午後からは「日系資料館の連携にむけて」と「日系人の社会活動と課題への取り組み」を議題にパネル・ディスカッションが行われた。海外日系人が持つ正直、勤勉、協調、感謝の心(おかげさまで)といった価値観や生き方、また海外日系人の歴史保存についてどう受け継いでいくか、日本の各大学教授を招いて話し合われた。

ハワイ元年者を記念した2018年大会は、「世界各地の日系レガシーを共有し、日系の連携を深め広げます」を大会宣言に締めくくられた。

(小林真依子)