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是枝裕和監督がUWで講演

5月18日午後7時から、ワシントン大学ケイン・ホール(Kane Hall)にて、日本を代表する映画監督である是枝裕和氏が、同大学の現代日本文学教授のボーミック准教授と共に講演を行う。

是枝監督は、『海街diary(Our Little Sister)』『誰も知らない(No body Knows)』『そして父になる(Like Father, Like Son)』などの作品で知られる。『誰も知らない』は第57回カンヌ国際映画祭で柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞、『そして父になる』は第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど、世界でも高い評価を受けている。

最新作『海よりもまだ深く(After the Storm)』のシアトル国際映画祭上映にあわせてシアトルを訪れており、当映画祭でも、観客とのQ&Aセッションを行う。

(N・A・P)

北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長。上智大学経済学部卒業後、ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から現職。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。