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ワシントン州保健局よりCOVID-19ワクチン情報(8月13日)

ワシントン州居住者および就労者は、ビザ・ステータスや市民権、保険の有無に関わらず、対象年齢であれば誰でも新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを無料で接種することができます。

【8月13日号のワクチンQ&A】2回目のワクチン接種をしていません。時間が経ってしまった場合、また初回の接種からやり直しになりますか?

いいえ、その必要はありません。COVID-19ワクチンのうち、ファイザー製は初回接種から21日間、モデルナ製は28日間の間隔を空けて2回目の接種を受けることが推奨されています。有効性が立証されているのは初回接種から6週間(42日間)以内に2回目の接種を受ける場合で、その期間を過ぎた後の有効性は立証されていません。しかし、有効性がないということではなく、どのくらいの間隔を空けたかに関わらず、ファイザー製とモデルナ製については2回目の接種をすることが重要になります。

ワシントン州保健局からのCOVID-19およびワクチン日本語情報
www.doh.wa.gov/Emergencies/COVID19/Japanese

ワクチン接種予約が可能な医療機関の検索はこちらから
https://vaccinelocator.doh.wa.gov

問い合わせ:COVID-19情報ホットライン ☎1-800-525-0127

N.A.P. Staff
北米報知は、ワシントン州シアトルで英語及び日本語で地元シアトルの時事ニュースや日系コミュニティーの話題を発信する新聞。1902年に創刊した「北米時事 (North American Times)」を前身とし、第二次世界大戦後に強制収容から引き上げた日系アメリカ人によって「北米報知(North American Post)」として再刊された。現存する邦字新聞として北米最古の歴史を誇る。1950年以前の記事は、ワシントン大学と北米報知財団との共同プロジェクトからデジタル化され、デジタル・アーカイブとして閲覧が可能(https://content.lib.washington.edu/nikkeiweb/index.html)。