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市民権取得プログラム 今週末にシアトル地域で

米国市民権取得を考えている当地在住者が参加できる無料ワークショップが今週末に開かれる。

セッションの中では、市民権申請、申請無料講座に関する情報提供に加え、市民権・移民サービス局関係者へ質問も可能となる。今年は11月に大統領選挙も控え、投票希望者の市民権取得も勧められている。

シアトル市では住民の5人に1人が海外出身ということもあり、永住権から市民権を取得する居住者も多く、市側も積極的にプログラムへの参加を奨励している。

セッションは20日にレイクシティー公共図書館で午前10時、レーニエ・コミュニティーセンターで午後3時半、22日は午後6時からハイライン・コミュニティーカレッジ・ビル2で開かれる。

詳しくは(206)3 8 6 ― 1 8 8 2、nhi.tran@seattle.govまで。

(N・A・P)

北米報知は、ワシントン州シアトルで英語及び日本語で地元シアトルの時事ニュースや日系コミュニティーの話題を発信する新聞。1902年に創刊した「北米時事 (North American Times)」を前身とし、第二次世界大戦後に強制収容から引き上げた日系アメリカ人によって「北米報知(North American Post)」として再刊された。現存する邦字新聞として北米最古の歴史を誇る。1950年以前の記事は、ワシントン大学と北米報知財団との共同プロジェクトからデジタル化され、デジタル・アーカイブとして閲覧が可能(https://content.lib.washington.edu/nikkeiweb/index.html)。