日本の古典や文学、文化の研究を支援するワシントン大学附属のボランティア団体「和心会」の日本研究への貢献を祝う歓迎会が、8月12日、在シアトル日本国総領事稲垣久生氏の主催で行われた。学部長のダイアン・ハリス氏が開会の辞を述べた後、ゼブ・ヘンデル学科長、ポール・アトキンス教授、和信会委員のレスリー・ヤマダ氏による挨拶が続いた。レセプションでは、新たな始まりを祝う日本の伝統儀式、鏡開きが行われ、ジェフリー・リーディンガー副学長による乾杯が行われた。このパフォーマンスに使用された日本酒は、福島県出身でシアトルを拠点とする白藤酒造が製造。イベントには、学界やコミュニティの代表者や日本研究の支援者が多数出席した。