旧正月を祝うキックオフイベントが6日、インターナショナル・ディストリクト(ID)のウイングルーク博物館で行われた。
博物館前の道路で行われた開会式にはエド・マレー市長も駆けつけ、新年のあいさつ、シアトルにおけるID地区の重要性を語った後、大勢の観客と中国の伝統芸能であるライオンダンスを鑑賞した。
旧正月に欠かせない爆竹の演出に、観客が思わず耳を塞ぐ場面もあるなど、華やかな幕開けとなった。ウイングルーク博物館では3月終わりにかけて、旧正月に関連したイベントが行われる。詳しくはwww.wingluke.orgまで。
(記事・写真 = 遠藤 美波)