ワシントン大学の日本研究学科が開く三菱特別講演シリーズが13日、14日に開かれる。カリフォルニア大学ロサンゼルス校建築学部の阿部仁史教授による講演が13日に行われ、14日にはワシントン大学をはじめとする関係者が参加するパネルディスカッションが開かれる。
日本のサステナビリティをテーマとし、2 0 2 0年の日本の姿を模索する同講演シリーズで、1月と4月に予定。今月は、「3.11– Five Years On」と題し、阿部教授が東日本大震災以降に携わった復興建築プロジェクトなど、震災から5年間を考察する。14日には関連トピックを踏まえて、専門家によるディスカッション形式のプレゼンテーションが行われる。
両日ともに午後6時半から7時半にワシントン大学建築学部ホール147号室で開かれる。詳しくはjapan@uw.edu、もしくはhttp://jsis.w a s h i n g t o n . e d u /japan/events まで。
(N・A・P)