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ソングズ・オブ・ホープ 10周年コンサートをユーチューブにて配信

演奏をするバイオリニストのロサノ茉理枝さん(右)と、内モンゴル出身の歌手イリナさん(左)

結成から10年の節目を迎えるソングズ・オブ・ホープが、メモリアル・コンサート「あの日、生まれた出会いから10年」を3月12日金曜日午後8時からユーチューブ上でオンライン配信する。ソングズ・オブ・ホープは、東日本大震災への音楽を通じた復興支援を目的に2011年に立ち上げられ、シアトルを拠点に活動する音楽家の田形ふみさん、キルシュ絵梨子さん、宮田美芽さんさんらが中心に活動を続けている音楽グループ。2016年からは「ソングズ・オブ・ホープ子ども合唱団」も立ち上げて日本語楽曲を子どもたちへ教える活動も行っている。毎年3月にコンサートを開催してきたが、昨年は新型コロナウィスルからの影響で開催が中止されていた。今年は、ユーチューブを使ったライブ配信の形で10周年のコンサートが行われる。

プログラムのメインは、震災2年目に福島で生まれてから日本全国に広がり、2016年のソングズ・オブ・ホープ・コンサートでも歌われた小田美樹さん作曲による「群青」が、弦楽オーケストラ版で再演されるもの。そのほか、子どもたちによるダンスや内モンゴル出身の歌手、イリナさんによる新曲、ニューヨーク・フィルハーモニックのバイオリニストのロサノ茉理枝さんによる演奏もある。復興した松島の街の様子や、震災で亡くなったアメリカ人教師、テイラーさんの両親からのメッセージも紹介される。

ユーチューブ上の配信ページはこちら:http://www.songsofhope.info。閲覧は無料。

(N・A・P)

北米報知は、ワシントン州シアトルで英語及び日本語で地元シアトルの時事ニュースや日系コミュニティーの話題を発信する新聞。1902年に創刊した「北米時事 (North American Times)」を前身とし、第二次世界大戦後に強制収容から引き上げた日系アメリカ人によって「北米報知(North American Post)」として再刊された。現存する邦字新聞として北米最古の歴史を誇る。1950年以前の記事は、ワシントン大学と北米報知財団との共同プロジェクトからデジタル化され、デジタル・アーカイブとして閲覧が可能(https://content.lib.washington.edu/nikkeiweb/index.html)。