Home ニュース ローカル・アーティストが ...

ローカル・アーティストが NJAMFに作品を寄与

National Japanese American Memorial to Patriotism Autumn 「ー秋ー」
Image: courtesy of Aki Sogabe

本誌第2週金曜発行号の「今月の切り絵」コーナーでもお馴染みの切り絵作家、曽我部アキ氏は2022年9月、全米日系アメリカ人記念財団 (NJAMF)に切り絵作品を提供した。NJAMFはワシントンDCを拠点とし、第二次世界大戦中の米国政府による日系アメリカ人の強制収用などの歴史を風化させず、語り継ぐ事などを目的に活動する非営利団体。同団体のボード・メンバーのひとりであるクリスティン・ミナミ氏からの依頼で、財団の敷地内にに現存するロック・ガーデンとブロンズ像の鶴(画像と関連記事は英語欄p.2を参照)をモチーフに作成された。提供された2作品は170枚限定でプリントされ、同団体の贈呈品として使用される予定。

NJAMF:www.njamemorial.org

約4年間のシアトル生活を終え、2022年5月に日本へ帰国。運動オンチのインドア派に思われがちだが、屋内にこもっているのが大の苦手。犬とお酒と音楽が友だち。愛犬と2〜3時間地元を散歩するのが日課。