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地元企業、 ワクチン接種に協力

地元企業、 ワクチン接種に協力

ワシントン州内で新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者や高齢者などから始まるなか、ジェイ・インズリー州知事は1月18日、州民へのワクチン接種を敏速に進めるために州内大手企業とパブリック・プライベート・パートナーシップを構築していることを発表した。マイクロソフトやスターバックスなどが、次々にその協力内容を明らかにしている。

マイクロソフト社は、地元医療機関のエバーグリーン・ヘルスとオーバーレイク・メディカル・センター・アンド・クリニックと協力し、同社オフィスの一部をワクチン接種会場として開放すると発表。多くの社員がリモート・ワークをしているために使われていないレドモンド市内のオフィス施設を活用するもので、先ず医療従事者や重症化リスクの高い高齢者などへのワクチン接種に活用され、その後は一般向けワクチン接種の会場として使われる。同社のブラッド・スミス社長は、テクノロジー面でも協力していくことを明言している。

スターバックス社のケビン・ジョンソン社長も、同社の店舗運営ノウハウを活かして、ワクチン接種会場の運営や人員手配などワクチン接種のロジスティクス面で協力していくことを伝えた。

インズリー知事は18日の発表で、州内のワクチン接種者数を現在の1日約2万4000人から1日4万5000人へ増やしていくことを目標に掲げている。

(加藤良子・室橋美佐)