米国書道研究会が7月25日から31日まで開かれた第33回産経国際書展に出品。シアトル支部からは入選者を含め、17点が出品された。同展は書芸術の国際交流を通じて世界各国との友好親善を深め、世界平和に寄与すると共に書技と創作活動の一層の向上、発展をすることを目的とする。東京の明治記念館で開かれた贈賞式・祝賀会に、米国書道研究会の役員や会員が出席した。
シアトル支部は入選にグリーン薫さん、会友奨励賞に佐藤ゆきさん、会友賞に山本晶子さんが選ばれた。会友の河野みどりさん、無鑑査の井藹子さん、レルネック伸子さん、審査会員の清水充さん、加柴律子さんもぞれぞれ出品した。
また東京・誠心社展が9月3日から10月6日に東京の都美術館で開催され、加柴さんが渡邊麗賞を受賞した。
米国書道研究会本部による贈賞式11月20日、ロサンゼルスのダブルツリーホテルで開米国書道研究会産経国際書展で入賞催された。シアトル支部からは佐藤さん、清水さん、加柴さんが出席。受賞者を代表し佐藤さんが謝辞を述べ、盛会な贈賞式となった。1月25日には、東京の国立新美術館で、新春展が開催され、支部からも出品する。
(資料提供 = 米国書道研究会)