日本の航空会社ANAが国際線就航開始から30周年を迎える。
1986年3月3日に東京―グアム路線を皮切りに、現在はシアトル―成田線を含む39都市、59路線に就航。累計搭乗客数は1億人を超えた。
2015年度に米ヒューストンなど4都市へ就航、16年度にも2都市への就航が発表されている。
ANAは「これからも、国際線事業を成長ドライブとしてさらなる国際線ネットワークの拡大と、プロダクト・サービスの品質向上に努める」意向だ。
3月3日には国際線就航30周年を記念し、日本発の全国際便で記念品を用意。また運行数便でも特別サービスを予定している。
(N・A・P)